敬老の日はプレゼントを贈るか贈らない。何かした方がいいと悩んでしまいます。
確かに仲良くない人に贈りたくもないですし。贈ったとしても喜ばれないこともつい考えてしまうでしょう。
そこで今回は状況によって贈るか贈らない。それを教えていきます。
祖母が何も言わないならあり
まず、祖母や祖父が特に何も言わないなら何も問題ないでしょう。
何も言わないということは、特にプレゼントのことを気にしていない可能性が高く別に贈らないとしても問題はありません。
そもそも祖母や祖父は敬老の日がまさか自分が貰う立場になるとも思ってもないので、プレゼントをいきなり私と「あれ?誕生日かなんかだっけ?」と戸惑ってしまいます。
プレゼントが本当は欲しいけど、言うのはなんかいやらしいから言わない。そんな人もいます。
そう言う遠慮している人の場合は敬老の日の1か月位前に「敬老の日のプレゼントっているの?」と聞いて見るのも良いでしょう。
よくサプライズでプレゼントを渡す人がいますが、どうせだったらいるかいらないかの判断をした方が確実に喜んでもらえます。
祖母がプレゼントを欲しがっていたらあげよう
多くの人が敬老の日のプレゼントはいらない。そう言う人も多いですが、世の中には敬老の日のプレゼントが欲しいと言う人も沢山います。
時々あるのが、電話で「敬老の日のプレゼントは○○が欲しいな」と自分から言ってしまう人です。
そんな人いるの?と思うかもしれませんが、実際本当にいるので否定はできないでしょう。
こう言う風にプレゼントを欲しがっていたら素直にプレゼントを用意するのが良いでしょう。
プレゼントが欲しいと言われると、あげる気がなくなるのも分かります。祖母や祖父と仲が良いならプレゼントも贈るつもりがありますが、特に仲も良くなく1年に1回電話で話す程度くらいの仲だったら贈る気もなくなるでしょう。
ですが、一応贈ってあげてください。下手に贈らなくて仲が悪くなると文句を言われて気まずくなるので、ここは素直にいくのが良いです。
そもそも喜ばない人もいる
そもそも敬老の日を喜ばない人がいます。理由は単純で自分が年寄り扱いされるのが嫌だからです。
人はいつまでも20代の様に若々しくいたいと思うもの。それは30代でも90代の人でも同じです。
だから敬老の日に何もしないのがむしろ正解の場合が多いでしょう。
ちなみに迷った時は最初に言ったように贈らなくても良いですが、どうしても不安と言う場合は直接聞いた方が良いですよ。
なんだかんだ本人がどう思っているのかが問題です。敬老の日を祝われたいのか年寄り扱いされるのが嫌なのか、それは本人にしか分かりません。
ちなみに私の祖母に直接「敬老の日って何か欲しいの?」と聞いたら「いやだよーなんか年寄り扱いされてるみたいじゃん」と答えているのを今でも覚えています。
ちなみに祖母は86歳なので、世間的にみれば十分年寄りになるでしょう。それでもやっぱり心は若いままでいたいので、敬老の日を断ってしまうのでしょう。
なので仲が良いなら直接聞く方が一番早いですよ。それに仲が良いなら連絡を貰うだけで嬉しいはずなので、ぜひ電話してあげて下さい。
小学生の孫からのプレゼントが一番嬉しい説
ちなみにこれは私の体験段ですが、敬老の日を喜ばない人でも小学生の孫からのプレゼントはメチャクチャ喜ぶ説があります。
私はもう20歳を超えているので、今更敬老の日を祝う事はありません。ですが小学生の頃に祖母の似顔絵を描いてあげたらそれはもう喜ばれましたよ。
恐らく多くのおばあちゃんは小学生くらいの孫のプレゼントは何でも嬉しいと思うはずです。
それが敬老の日だろうが誕生日だろうが、何でも嬉しいものです。
まとめ
結局どうすれば良いの?と思った時の対策は3つ。
1つは仲が良いなら直接聞いて確かめること
2つめは仲が悪いなら別に贈らなくてもいいこと
3つめはプレゼントを贈ってと頼まれているなら素直に贈ること
とりあえずこの3つの対策のどれかをやれば良いでしょう。